本校の4年生大沼っ子は、音楽の学習の一環として、「和楽器」に触れる機会を設けています。具体的には、「箏」の演奏体験です。今回は、その様子を紹介します。 ★さくらルームで箏の授業を行いました。 まずは、箏を目の前に座ります。 ★本校の職員で箏の演奏ができる先生が今回のゲストティーチャーです。 箏の仕組みを教わりました。 ★「さくら さくら」の演奏を習いました。     ★真剣な表情でしっかり学習できました！ 貴重な体験となりました！

本校のビオトープの保全活動やそれに伴う環境学習が認められ、令和7年度茨城県功績者表彰を受けました。前回は、その表彰式の様子を紹介しましたので、今回はビオトープについて紹介します。 ★ビオトープの様子（令和７年6月撮影） 蓮の花が咲き始めていました！   5年生の手によって整備され、休み時間は大沼っ子の「憩いの場」としても利用されています。 ★何年か前の大沼っ子の先輩が考案したキャラクター「ビオトープの妖精『ビオクーサ』」は 今でも子どもたちのアイドルです！ ↓↓「ビオトープの妖精『ビオクーサ』」↓↓ ★年度末には、5年生から4年生へ向けて「ビオトープ引き継ぎ式」が行われます。 （写真は令和７年３月実施の時のものです。） スコップは保全活動の象徴として代々引き継がれています。 ★引き継ぎ式後の記念写真 １年間の役目を終えた５年生（現６年生）と引き継いだ４年生（現５年生）の代表の皆さん 令和７年11月現在も、ビオトープは大沼っ子の「自然環境についての学びの場」であり、「憩いの場」であります。 これからも、脈々と受け継いでいきます！

県民の日の前日(７年11月12日)に茨城県功績者表彰がありました。その県民功績者表彰(団体)で、本校が表彰されました。功績の概要は「多年にわたり、学校ビオトープを活用し、地域に密着した活動を展開するとともに、ビオトープの環境保全活動の普及啓発に貢献した」ことが表彰に値する、ということからでした。 ★大井川茨城県知事から表彰状をいただきました。     ★大井川茨城県知事と記念写真を撮りました。 本校のビオトープは、26年前に地域の方の協力を得て作られ、代々大沼っ子たちが守ってきています。現在は、毎年5年生が総合的な学習の時間で環境保全活動をしたり、自然環境を持続していく取組を学習したりして、ビオトープを大切にしています。次回はビオトープについて紹介します。

1年生大沼っ子は、入学から8ヶ月が過ぎ、小学校生活に慣れ、元気よく学校生活を送っています。算数の学習の様子をのぞいてみましたら、タブレット端末を活用して、三角形から構成されている様々な形について考えていました。 今回はその様子を紹介します。 ★「さんかくけいをならべてかたちをつくりましょう」という課題で、掲示物の中の白抜きした形には何枚の三角形が使われているか考えていました。 ★難しそうだな、と思って参観していましたら、1年生大沼っ子たちはタブレット端末を活用して考えていました。       ★先生と一緒に正解を確認しました。 ★進んで発表する大沼っ子もたくさんいました。   1年生でもできるタブレット端末操作を工夫して、楽しみながら、三角形の学習をしていました。 体の成長はもちろんのこと、小学生としての学習への取り組み方もかっこいい1年生大沼っ子たちです！

本校では、「自分の命は自分で守れるようにする」ことを目当てに１年に4回避難訓練を実施しています。今回は、原子力事故を想定した避難訓練の様子を紹介します。 ★中休み、通常通り、大沼っ子は外遊びに興じています。   ★原子力事故が起こったという想定で、アナウンスを入れました。 ★大沼っ子は、その場でアナウンスを静かに聞き、指示に従い、教室に入りました。 いつでも放送があったときには、静かに聞くことを徹底したいです。   ★廊下では慌てず「お・か・し・も」を守って行動していました。 ★人員点呼は校内電話で行いました。アナウンスの後、5分程度で全児童が戻れました。 ★校長先生と避難訓練担当の先生からの話を教室で聞きました。   発生した事案により、外に避難するのか、室内に避難するのか、その都度変わります。 大沼っ子には、落ち着いて情報を聞き、正しい避難の仕方を身に付けさせていきたいと考えています。 ご家庭でも、話題にしてみてはいかがでしょうか。